Still The One ~今でも大切な人~

良かった…
これで、出産の時もちゃんと
励ませたら良いんだけど…

「はぁ…治まったかも…」

「大丈夫か…?」

「うんっ…!」

「じゃあ、頑張ってタクシー掴まえよう」

俺は大きなお腹を擦りながら
真彩を立ち上がらせた。
5分くらいかかって
やっと、タクシーを掴まえて
俺は、紙に目的地を書いて渡した。
真彩には驚かせたいし…


「着きましたよー」

「へっ…!?」

「驚いた?」

「うんっ…」

着いた場所は、ホテル。
ここに一泊する予定で来た。
もし、陣痛だったらどうしようかと思ったけど大丈夫そうで安心した…

「チェックインお願いします」

「山本様ですね。1302号室になります。ごゆっくりどうぞ。」

ここの最上階は15階まで。
14階はお風呂で15階はバイキングが食べれる場所になってる。
だから、ある意味 13階は最上階。
眺めも良いだろうな。
人気の部屋だから中々予約取れないんだけど、なんとか奇跡的に取る事が出来たんだ。

「うわぁぁぁ!きれーい!」

部屋に入ると、ベランダに出て目をキラキラさせる真彩。この顔を見みたかったんだよな

「喜んでもらえてよかった…/////」

俺もベランダに出て後ろから真彩を抱きしめる。