ちらっと横にいる真彩の方を見ると
手が震えてた。
怖いんだろうな…
俺は自然と震える真彩の手を握って話を続けた。
「真彩が2年生の時に付き合い始め、3年生の夏に婚約しました。最初は何の関わりもありませんでした。話す事が無ければ会う事も無い。そんな関係でした。でも、真彩が高校1年生の時に貸した俺のタオルを高校2年なってから俺に返しに来た時から、話すようになりました。今考えればその時から気になってたんだと思います。真彩の笑顔に惹かれて。」
うるさかった体育館も静かになって
皆が俺の話を真剣に聞いてくれてる。
「ある日、俺が空き教室で泣いてたのを真彩に見られてしまったんです。その時俺は付き合ってた彼女に別れを告げられて、心に傷をおってたからです。…俺は小学校から大学までずっといじめられて来ました。だから、恋人どころか友達すらいませんでした。ずっと1人で過ごして来た。そんな時に1人の女性に出会い、初めて人を信頼しました。その女性が元カノでした。」
真彩は、静かに涙を流してた。
そりゃ、元カノの話を聞いたら
今でも悲しいよな…
「初めて俺の事をちゃんと見てくれる人が現れたと思ったのに、好きな人が出来たからと突然別れを告げられました。その事がショックで誰にも相談出来ずに、ただ1人で悩んでた時に真彩が助けてくれたんです。まだ高校生なのに、大人の意見のような事を言ってくれて俺は、元カノとの別れを自分から選ぶ事が出来ました。それと同時に真彩への気持ちに気が付きました。」
ダメだ…
俺までなんか、泣けてきたっ…
「せんせー!頑張れっ…!」
涙で上手く喋れなかった俺を
生徒達が励ましてくれた。
あぁ…。俺はなんて幸せ者なんだろう…
皆から、こんなにも応援されてる…
手が震えてた。
怖いんだろうな…
俺は自然と震える真彩の手を握って話を続けた。
「真彩が2年生の時に付き合い始め、3年生の夏に婚約しました。最初は何の関わりもありませんでした。話す事が無ければ会う事も無い。そんな関係でした。でも、真彩が高校1年生の時に貸した俺のタオルを高校2年なってから俺に返しに来た時から、話すようになりました。今考えればその時から気になってたんだと思います。真彩の笑顔に惹かれて。」
うるさかった体育館も静かになって
皆が俺の話を真剣に聞いてくれてる。
「ある日、俺が空き教室で泣いてたのを真彩に見られてしまったんです。その時俺は付き合ってた彼女に別れを告げられて、心に傷をおってたからです。…俺は小学校から大学までずっといじめられて来ました。だから、恋人どころか友達すらいませんでした。ずっと1人で過ごして来た。そんな時に1人の女性に出会い、初めて人を信頼しました。その女性が元カノでした。」
真彩は、静かに涙を流してた。
そりゃ、元カノの話を聞いたら
今でも悲しいよな…
「初めて俺の事をちゃんと見てくれる人が現れたと思ったのに、好きな人が出来たからと突然別れを告げられました。その事がショックで誰にも相談出来ずに、ただ1人で悩んでた時に真彩が助けてくれたんです。まだ高校生なのに、大人の意見のような事を言ってくれて俺は、元カノとの別れを自分から選ぶ事が出来ました。それと同時に真彩への気持ちに気が付きました。」
ダメだ…
俺までなんか、泣けてきたっ…
「せんせー!頑張れっ…!」
涙で上手く喋れなかった俺を
生徒達が励ましてくれた。
あぁ…。俺はなんて幸せ者なんだろう…
皆から、こんなにも応援されてる…

