Still The One ~今でも大切な人~

ん…?
なんか、俺…頭撫でられてる…?

「俺…寝ちゃってたのか…」

「まっ…まいっ…起きたのか!?」

俺が目を覚ますと既に真彩は
目を覚ましていて、俺の頭を撫でてくれてた。

「うんっ…」

「良かった…お前が無事でっ…」

俺は、ベットから起き上がった真彩を
抱きしめた。

「ごめんな…俺のせいだ…」

「何で先に謝るのぉ…?私の方が悪いのにっ…。先生があの子に頭撫でてるの見て、ヤキモチ妬いちゃって…。怒っちゃって…」

それで、あの時涙目だったのか…

「それは、ほんとごめん…。デリカシー無さすぎた。下心とか全くなかったけど誤解させたくないから、そういうの絶対しないようにするから…。ごめんな…」

「うん…先生だいすき…」

お前の口から、好きって聞けた事が嬉しい。もう聞けないんじゃないかって思いかけてた。

「俺は…さ。俺に言えない事を他のやつに言ってたのが気に入らなくて…。」