私はそう思うと、1歩ずつ前に進む 1..2..3..あと1歩で丁度かな そう思い最後の1歩を踏み出そうとした時だった ____パシッ 後ろから腕を掴まれ、バランスを崩した私は得たえのしれないものに包まれた 私はゆっくりと閉じていた目を開けた 「う…眩しい…えーっと、私に何の用ですか?」