「家とかって分かった?」 「おー、〇〇公園を曲がってすぐの一軒家だ」 「ありがと、助かったわ」 「いいけど、一体お前は何するつもりだ?この磯谷ってお前の兄貴じゃ、ないだろうな?」 「何もしねぇよ。言ってなかったけど、俺の兄貴は殺されてる。後は自分で解釈してくれ」 俺はそう言って電話を切った そして俺は宝の実家であろう家に向かった