狼の王さまに笑顔を。

それから、私は女の人に手当をしてもらってお風呂からご飯まで用意してくれた。


お風呂は傷がしみてキツかった。


だけど、何もかもが何日かぶりでお風呂に入れること、ご飯が食べれること何不自由なく暮らせていた事に感謝した。


その間ずっと今まで酷いことをしてしまったと謝ってはいるので、もうその事は良いですよ!と言った。