「まさかっ…まだ帰ってないの?!」
そう言うシルビオにあぁと答える。
「なぜ…連れてきておいてちゃんと送らなかった…人間のアイツには外が危険な事くらいお前でもわかるだろ…」
シルビオに言っても変わらない現状に腹が立った。
今までに無い感情が俺を襲う。
「ご、ごめん…送ってくとは言ったんだけど音羽ちゃんがあまりにも大丈夫って言うから…僕も探すよっ!!」
そうして2人は外へ出る。
シルビオが教えた道をたどるが、音羽の姿はなかった。
近くにいた者達に尋ねてみても
見ていない、知らないと言われるだけだった。
そう言うシルビオにあぁと答える。
「なぜ…連れてきておいてちゃんと送らなかった…人間のアイツには外が危険な事くらいお前でもわかるだろ…」
シルビオに言っても変わらない現状に腹が立った。
今までに無い感情が俺を襲う。
「ご、ごめん…送ってくとは言ったんだけど音羽ちゃんがあまりにも大丈夫って言うから…僕も探すよっ!!」
そうして2人は外へ出る。
シルビオが教えた道をたどるが、音羽の姿はなかった。
近くにいた者達に尋ねてみても
見ていない、知らないと言われるだけだった。

