「ジ、ジルさん!大丈夫ですか?!」



私なんでずっと隣にいたのに気づかなかったんだろう…


あまりに自然に会話に返事してくれてたから気づかなかった。


自分の気分がよくて周りのことに目がいかないなんて…


ジルさんを支えると


ありがとうと言われたけどその手をどけ自力で立っていた。



「……ノア様お供致します。」



何のことだろう?これから仕事なのかな?