そうだ!!!
「ねえ、ノア。ノアに渡したいものがあるんだ!!」
「なんだ…?」
はいこれと、渡せていなかったバングルとこの3ヶ月、とても楽しかったです!ありがとう。
と感謝の気持ちをこの世界の字で書いた手紙とレオジィのお庭で摘んだネリネを渡した。
「あ!手紙は私が居ない時に見てね!!目の前で読まれたりなんかしたら恥ずかしいし!!」
先に手紙を読もうとしたから慌てて阻止した。
「……はいはい、分かったよ…こっちの箱は開けてもいいのか…?」
「うん!そっちはいいよ!」
喜んでくれると嬉しいな。
まーまさか自分と一緒に買いに行ったものをくれるとは思ってはおるまい!!
「………これ…」
「そう!あの時買ったバングル!本当はエレナと買いに行く予定だったからまさかノアが来ると思わなかったからバレないかとヒヤヒヤしたよ〜笑」
ペラペラと喋る私にノアは立ち上がり目の前に来て私を抱きしめた。
「ノア…??」
抱きしめられて目をぱちぱちしていた。
多分今あほ面…
ドキドキドキドキ…
胸がなりっぱなしだった。
そ、そ、そりゃこんなイケメンに抱きしめられちゃね???…ねえ??笑
「ありがとう…大事にする…」
そう言って体を離し頭をポンポンしてバングルを腕にはめた。
「それでこの花はなんだ…??」
ネリネを持って頭の上にはてなを浮かべながら見ていた。
「このお花はネリネって言うの!花言葉もあってね……幸せな思い出。この3ヶ月とっても幸せだったってね!」
「そうか…それは良かった…」
「他にもあるんだけど…それは言わない。レオジィの庭のお手入れでも手伝って教えてもらうんだね!」
また会える日を楽しみに。
人間界に帰っても…いつかまた、会えたら…
そう願って渡した。
なーんて、照れくさくて言えないけど笑
「はぁ…??めんどくさいなぁ…教えてくれてもいいじゃないか…」
「ダメダメ!たまには庭のお手入れの手伝いしてみたらどうなのー??」
「…俺は忙しいんだ…そんな暇はない…」
ノアは呆れた感じで、はぁ とため息をついた。
それもそうだよね。
毎日忙しいよね。
「そっか…そうだよね、ごめん…。」
予想外なのか想定内の言葉なのか分からないけど少しだけショックだった。
「…冗談だ…忙しいのは確かだが、それもまた悪くないな…」
パァっと明るくなる顔。
「フフ、だよね!花言葉聞けるといいね!!」
あぁ、そうだなとノアは言い
いつも通り仕事に戻った。
「ねえ、ノア。ノアに渡したいものがあるんだ!!」
「なんだ…?」
はいこれと、渡せていなかったバングルとこの3ヶ月、とても楽しかったです!ありがとう。
と感謝の気持ちをこの世界の字で書いた手紙とレオジィのお庭で摘んだネリネを渡した。
「あ!手紙は私が居ない時に見てね!!目の前で読まれたりなんかしたら恥ずかしいし!!」
先に手紙を読もうとしたから慌てて阻止した。
「……はいはい、分かったよ…こっちの箱は開けてもいいのか…?」
「うん!そっちはいいよ!」
喜んでくれると嬉しいな。
まーまさか自分と一緒に買いに行ったものをくれるとは思ってはおるまい!!
「………これ…」
「そう!あの時買ったバングル!本当はエレナと買いに行く予定だったからまさかノアが来ると思わなかったからバレないかとヒヤヒヤしたよ〜笑」
ペラペラと喋る私にノアは立ち上がり目の前に来て私を抱きしめた。
「ノア…??」
抱きしめられて目をぱちぱちしていた。
多分今あほ面…
ドキドキドキドキ…
胸がなりっぱなしだった。
そ、そ、そりゃこんなイケメンに抱きしめられちゃね???…ねえ??笑
「ありがとう…大事にする…」
そう言って体を離し頭をポンポンしてバングルを腕にはめた。
「それでこの花はなんだ…??」
ネリネを持って頭の上にはてなを浮かべながら見ていた。
「このお花はネリネって言うの!花言葉もあってね……幸せな思い出。この3ヶ月とっても幸せだったってね!」
「そうか…それは良かった…」
「他にもあるんだけど…それは言わない。レオジィの庭のお手入れでも手伝って教えてもらうんだね!」
また会える日を楽しみに。
人間界に帰っても…いつかまた、会えたら…
そう願って渡した。
なーんて、照れくさくて言えないけど笑
「はぁ…??めんどくさいなぁ…教えてくれてもいいじゃないか…」
「ダメダメ!たまには庭のお手入れの手伝いしてみたらどうなのー??」
「…俺は忙しいんだ…そんな暇はない…」
ノアは呆れた感じで、はぁ とため息をついた。
それもそうだよね。
毎日忙しいよね。
「そっか…そうだよね、ごめん…。」
予想外なのか想定内の言葉なのか分からないけど少しだけショックだった。
「…冗談だ…忙しいのは確かだが、それもまた悪くないな…」
パァっと明るくなる顔。
「フフ、だよね!花言葉聞けるといいね!!」
あぁ、そうだなとノアは言い
いつも通り仕事に戻った。

