その後、30分くらい手伝った。
最後にネリネのお花をノアにあげたくて、摘んでもいいか聞いたらいいよって言ってくれたから貰ってきた。
誰にあげるんじゃ?と聞かれたけど内緒っ!っていった。
レオジィから貰ったお花も抱えて、他にこの屋敷でお世話になった使用人の人たちにも挨拶をして回った。
挨拶し終わって部屋に戻ろうと廊下を歩いていたら
「音羽ちゃーーんん!!!!」
後ろから声をかけられて振り返るとシルビオが居た。
「あ、シルビ…「音羽ちゃん人間界に帰っちゃうって本当?!?!」」
物凄い勢いで私に近づいて肩をつかむ。
「う、うん…そうなんだ。ノアに聞いたの??」
「あ、うん。せっかくノアのやつ変わったのになんで帰っちゃうの……ずっとここに居ればいいのに…」
「ありがとう、シルビオ。気持ちだけ受け取っとくね。だけど私はこの世界の者じゃないから…ごめんね。」
できれば私だって残りたかった。
だけどそれは叶わない。
最後にネリネのお花をノアにあげたくて、摘んでもいいか聞いたらいいよって言ってくれたから貰ってきた。
誰にあげるんじゃ?と聞かれたけど内緒っ!っていった。
レオジィから貰ったお花も抱えて、他にこの屋敷でお世話になった使用人の人たちにも挨拶をして回った。
挨拶し終わって部屋に戻ろうと廊下を歩いていたら
「音羽ちゃーーんん!!!!」
後ろから声をかけられて振り返るとシルビオが居た。
「あ、シルビ…「音羽ちゃん人間界に帰っちゃうって本当?!?!」」
物凄い勢いで私に近づいて肩をつかむ。
「う、うん…そうなんだ。ノアに聞いたの??」
「あ、うん。せっかくノアのやつ変わったのになんで帰っちゃうの……ずっとここに居ればいいのに…」
「ありがとう、シルビオ。気持ちだけ受け取っとくね。だけど私はこの世界の者じゃないから…ごめんね。」
できれば私だって残りたかった。
だけどそれは叶わない。