ちょっとして戻ってきた。
手にはたくさんのお花を抱えて。
「そんなお嬢ちゃんにこれをあげよう!」
「…これはなんのお花ですか??」
薄ピンクので花びらがひらひらとしていて可愛いお花だった。
「これはスイートピーと言ってな。ほのかな喜び、門出、優しい思い出っていう花言葉かあるんじゃ。ぴったりやろ??」
しわをよせて微笑むレオジィ。
そんなレオジィにうるっとしてしまった。
「レオジィ…短い間だったけどありがとう!大好き!!」
そう言って私も微笑んだ。
その後少し手伝いをしていると気になる花を見つけた。
「レオジィ…このお花はなんて言うの??彼岸花みたい…」
「ん?あぁ、それはネリネって言うんじゃ。ヒガンバナの仲間みたいなものだね。花びらに陽光が当たって煌びやかに輝くことから別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれる。ちなみに花言葉は、また会う日を楽しみに、幸せな思い出じゃよ。」
へえ…また会える日を楽しみに…幸せな思い出…か…
「色々あるんだね!!でも彼岸花とかって秋じゃないの??」
「あき…?えーっとこの世界は基本あったかいか寒いかのどっちかしかない、けどこの庭は特別でのぅ、だから色んな花があるんじゃ。」
つまりなんでもありってわけね。
やっぱこの世界凄いわ…
「こっちは何?!めっちゃ光ってるよ?!」
目の前には7色に輝く花があった。
「あぁ、それは試作品じゃ。名前はない。どこで配合を間違えたのか…7色になってもーたのじゃ」
ガーハッハッと笑うレオジィ。
試作品って何、作れるの?!
ついていけない…笑
いやいや、私の世界でも品種改良とかいう言葉があるくらいだからありえなく無い話…なのかな?
それにしても輝きすぎだね…笑
手にはたくさんのお花を抱えて。
「そんなお嬢ちゃんにこれをあげよう!」
「…これはなんのお花ですか??」
薄ピンクので花びらがひらひらとしていて可愛いお花だった。
「これはスイートピーと言ってな。ほのかな喜び、門出、優しい思い出っていう花言葉かあるんじゃ。ぴったりやろ??」
しわをよせて微笑むレオジィ。
そんなレオジィにうるっとしてしまった。
「レオジィ…短い間だったけどありがとう!大好き!!」
そう言って私も微笑んだ。
その後少し手伝いをしていると気になる花を見つけた。
「レオジィ…このお花はなんて言うの??彼岸花みたい…」
「ん?あぁ、それはネリネって言うんじゃ。ヒガンバナの仲間みたいなものだね。花びらに陽光が当たって煌びやかに輝くことから別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれる。ちなみに花言葉は、また会う日を楽しみに、幸せな思い出じゃよ。」
へえ…また会える日を楽しみに…幸せな思い出…か…
「色々あるんだね!!でも彼岸花とかって秋じゃないの??」
「あき…?えーっとこの世界は基本あったかいか寒いかのどっちかしかない、けどこの庭は特別でのぅ、だから色んな花があるんじゃ。」
つまりなんでもありってわけね。
やっぱこの世界凄いわ…
「こっちは何?!めっちゃ光ってるよ?!」
目の前には7色に輝く花があった。
「あぁ、それは試作品じゃ。名前はない。どこで配合を間違えたのか…7色になってもーたのじゃ」
ガーハッハッと笑うレオジィ。
試作品って何、作れるの?!
ついていけない…笑
いやいや、私の世界でも品種改良とかいう言葉があるくらいだからありえなく無い話…なのかな?
それにしても輝きすぎだね…笑