狼の王さまに笑顔を。

やっぱやめようかな〜



と思っていた時。


ふとバングルに目が行く。



「これいいなぁ…」



手に取って見る。


シンプルだけど、どこか存在感があって。


細いものだから邪魔にはならないだろうし…



「男物…?」



「うわっ!!?」



バングルに集中していると


今まで話しかけてこなかったのに急に話しかけてきてビックリしてしまった。



「そんなにビックリすること無いだろう…」



「ご、ごめん…うん。男物のバングル!これにしようかなって思って。」



「男にあげるのか…?」



「ん〜…まぁそうだね!」



それぐらいは大丈夫だよね。


誰なんて分からないだろうし!