「え〜!!!なれるならお話しようよ〜!!」 私は伏せってる狼の前足を掴み話しかける。 狼は首を横に振り拒否する。 「そっかぁ…なにか事情があるんだね〜」 私は諦めて狼さんのお腹のあたりに座ってまた空を見る。