「じゃあ〜僕は行くね!あ、言っておくけど、音羽ちゃんは音羽ちゃんのままでいいと思うよ。気にして何かしようとしなくても良いんだ。」



そう手を振って屋敷に入っていった。


私のままでいいかぁ…


まあ、なにかしたいと思っても


特に何とか思い当たらないんだけどね…


そんなことを思っているとエレナがお昼ご飯だと私を、呼ぶ。


立ち上がり服をぱっぱと払い歩き出す。