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「39,2°C……完璧な風邪だね。」
気がついたら真っ白な空間にいて、クリーム色のシーツが目に入った。
保健の先生が険しい顔で体温計の数字を読み上げる。
「苺花ちゃん、ちゃんと言わなきゃ。
熱があるなら。」
先輩はそう言うと、優しくシーツをかけ直してくれた。
優しい……
わたしはどうして先輩じゃダメなのかな
頭痛いな。
ーーーガラッ
「苺花!」
勢いよく保健室の引き戸が開かれ、ドアに注目する。
そこにいたのは……二度と口をきけないんじゃないかと思ったわたしの大好きな幼なじみ。
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「39,2°C……完璧な風邪だね。」
気がついたら真っ白な空間にいて、クリーム色のシーツが目に入った。
保健の先生が険しい顔で体温計の数字を読み上げる。
「苺花ちゃん、ちゃんと言わなきゃ。
熱があるなら。」
先輩はそう言うと、優しくシーツをかけ直してくれた。
優しい……
わたしはどうして先輩じゃダメなのかな
頭痛いな。
ーーーガラッ
「苺花!」
勢いよく保健室の引き戸が開かれ、ドアに注目する。
そこにいたのは……二度と口をきけないんじゃないかと思ったわたしの大好きな幼なじみ。

