異世界の男に恋をしました

「五月蝿いな...起きる」


やった解放される


「おはようございます准司さん」


私の顔を見た瞬間准司さんは目を見開いた


「紅...!?何でお前...」


多分続きは「ここに居るんだよ」だと思う


言いかけて思い出したように手で顔を覆った


「すまん、先行ってろ」


ベッドから降りて扉を開けると


「早かったね、もうちょっとイチャイチャしても良かったのに」


冷やかしてくる鴨さん


「准司もやっと決めたか」


嬉しそうな栄紀さん


「紅を盗られた...いやでも准司さんだし...」


よく分かんないことをどんよりしたオーラを纏いながらブツブツ呟くさっちゃん


「ご飯食べましょ。冷めちゃう」