異世界の男に恋をしました

「綺麗だな、髪の毛」


「そうですか?最近傷んできちゃって」


3日まえに弄って遊んでたら枝毛を見つけたの


ショックだったわ


准司さんの指が髪をかき分ける


何だろう


髪の毛を触られることは苦手な方


今までも蝶華と涙玉くらいにしか触らせなかった


それも1日1回って条件付きで


「終わったぞ」


そう言うとドライヤーの電源を切って片付けに行った


准司さんに触られるのは嫌じゃない


寧ろ心地良さを感じる


恋って凄いわね


明日も頑張ろう


グッと伸びをして欠伸をひとつ


ソファーに横になれば直ぐに眠りに着いた