異世界の男に恋をしました

私もお兄様達も体内に莫大な気を持っている


それは傷の痛みを取ったり、治りを早めたりする効果がある


他人に分け与えることも可能


だからさっちゃんにも


痛い思いはなるべくして欲しくない


「どう?少しは楽になった?」


「うん、紅すげーよ。ありがとう!」


何で私達の気が痛みを取るのかは分からない


でもきっと主である神が役に立てるようにって授けてくれたんだと思うの


痛みは取れたけど安静にしたほうがいいかもしれないって判断で倉庫に戻る事にした


この時、私1人だけでも残れば良かった


そうすればあんな思いはしないで済んだのに