異世界の男に恋をしました

雛にやってもらったネイルを見せると少し笑ってくれた


喧嘩を習うことを伝えた時は怒ったような顔をしたけど


「守られるだけは嫌なの。日和ちゃんを、雛を、大切な皆を守れるようになりたい」


その言葉に折れてくれた


倉庫までの道のりを下っ端君と歩きながら決意した


絶対に前みたいな後悔をしたくない


守れなかったって嘆きたくない


皆を守れるなら、私は鬼にでも、悪魔にでもなる