恋愛(キケン・ダーク・不良)
月椿/著

- 作品番号
- 1439350
- 最終更新
- 2017/06/21
- 総文字数
- 656
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 156
- いいね数
- 0
紅(くれない)の月。
紅に輝く月は、地上を妖しく照らし出す。
地上にある、紅の月。
紅月の君、と呼ばれる一人の男。
紅月 仁(あかつき じん)。
紅月組の若頭でありながら、紅(くれない)という族の総長でもあるという。
漆黒の瞳と、紅メッシュの入った漆黒の髪を持つ、月のような男。
皆から信頼され、尊敬される彼。
取り入ろうとする者も少なくない。
そしてもう一人。
こちらは、大した特徴もないただの一般人。
紅月の君に、興味を持たれた、18歳。
木桜 宵(きざくら よい)。
特技は、ピアノを弾くこと。
クールビューティな彼女には、ある噂があった。
[紅の傘下、美影(みかげ)の情報を他の族に漏洩させていた。]
つまり、彼女が、美影を裏切ったと。
そういう噂だ。
だが実際、彼女は美影の何でもなかった。
姫だったわけでも、ましてや仲間だったわけでも。
故に彼女は、美影が嫌いになった。
"何故、仲間でも何でもない私が、こんな目に合わなければいけないのか"と。
「……良い音だ。」
「……そう?ありがとう。」
「お前、美影の何だ?」
「だから、何でもないって。」
「……俺は、お前が良い。」
「……私も、仁が良い。」
さぁ、どうなる、この二人。
幸せが待ち受けるか、その他か。
私は、応援しよう。
頑張り続ける、二人の事を。
目次
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