あの夢のような日から数日、今は学校の教室であかりとお弁当を食べている。
実はあの日から、学校でも海斗と話せるようになった。
お互い変に勘違いして話しかけるタイミングを失っていただけだと分かったから。
それだけなのにこんなに学校生活が楽しくなるなんて。
今では今日も話せるかな…。と考えるのが朝の日課だ。
「ゆーか、何考えてんの?」
いつの間にかボーッとしていたらしく、あかりに声をかけられた。
「んーん。内緒」
私がニコッと笑いそう言うとあかりも笑った。
あれ…?
笑いの効果音が違う…
あかりは机に肘をついてニヤリと笑っている。
「あ、あかり?」
「もしかして、泉くんとなんかあった?」
「え!?」
動揺してつい声が大きくなってしまう。
そうだ、あかりは私が海斗の事を好きだと知っていたんだ。
「ほらほら、白状しちゃいなさいよ~」
「うっ」
こうなったあかりは誰にも止められない。
私は観念して海斗とあった事を全て話した。
「へー!良かったね!」
あかりは自分のことのように喜んでくれた。
ホント最高の友達だよ。
気恥ずかしくて本人には言わないけどね。
お弁当も食べ終わり話に花を咲かせていると、あかりちゃんはトイレへと席を立った。
一息ついていると
「由佳ちゃーん」
「あ、青木くん」
同じクラスの青木優(あおきゆう)くんがいた。
青木くんは面白くてクラスのムードメーカー的存在だ。
なにかと、私を気にかけてくれている。
「この前借りた英語の辞書返しに来た。サンキューな!」
「あ、そだ忘れてた。いえいえ全然いーよ」
その時、教室にいなかった海斗が戻ってきた。
その隣には、女の子…?
確か、野口咲(のぐちさき)さんだ。
クラスも同じで、大人しくて落ち着いた子。
なんで海斗と一緒に…?
モヤモヤとした気持ちを持て余していた時
由佳ちゃん?と青木くんが心配そうにこちらを見ていた。
いけない、いけない。
心の中で気にしない。と呟きつつ
青木くんに何でもないよ、と笑って答える。
そんな姿を海斗が見ていたとも知らずに……
実はあの日から、学校でも海斗と話せるようになった。
お互い変に勘違いして話しかけるタイミングを失っていただけだと分かったから。
それだけなのにこんなに学校生活が楽しくなるなんて。
今では今日も話せるかな…。と考えるのが朝の日課だ。
「ゆーか、何考えてんの?」
いつの間にかボーッとしていたらしく、あかりに声をかけられた。
「んーん。内緒」
私がニコッと笑いそう言うとあかりも笑った。
あれ…?
笑いの効果音が違う…
あかりは机に肘をついてニヤリと笑っている。
「あ、あかり?」
「もしかして、泉くんとなんかあった?」
「え!?」
動揺してつい声が大きくなってしまう。
そうだ、あかりは私が海斗の事を好きだと知っていたんだ。
「ほらほら、白状しちゃいなさいよ~」
「うっ」
こうなったあかりは誰にも止められない。
私は観念して海斗とあった事を全て話した。
「へー!良かったね!」
あかりは自分のことのように喜んでくれた。
ホント最高の友達だよ。
気恥ずかしくて本人には言わないけどね。
お弁当も食べ終わり話に花を咲かせていると、あかりちゃんはトイレへと席を立った。
一息ついていると
「由佳ちゃーん」
「あ、青木くん」
同じクラスの青木優(あおきゆう)くんがいた。
青木くんは面白くてクラスのムードメーカー的存在だ。
なにかと、私を気にかけてくれている。
「この前借りた英語の辞書返しに来た。サンキューな!」
「あ、そだ忘れてた。いえいえ全然いーよ」
その時、教室にいなかった海斗が戻ってきた。
その隣には、女の子…?
確か、野口咲(のぐちさき)さんだ。
クラスも同じで、大人しくて落ち着いた子。
なんで海斗と一緒に…?
モヤモヤとした気持ちを持て余していた時
由佳ちゃん?と青木くんが心配そうにこちらを見ていた。
いけない、いけない。
心の中で気にしない。と呟きつつ
青木くんに何でもないよ、と笑って答える。
そんな姿を海斗が見ていたとも知らずに……

