「…ゃだ…離して」 急におじさんのことが怖くなったあたしは頑なにおじさんの車に乗り込むのを拒んでいる。 「何も怖くないよ。ちゃんと駅で下ろしてあげるから」 おじさんは無理矢理あたしを自分の車に押し込めようとする。 やだ… 怖い… 離して――… ミカ… パパ… ママ… 賢兄… 駿兄… 侑兄… 誰か… 誰か… 誰か助けて――――…!!