――居心地がよくて大好きな職場。 大好きな仕事仲間に囲まれて 頑張ってきた4年間。 じんわりと涙が浮かぶ。 さみしさが胸に押し寄せてくる。 ほんとバカだな、あたし… まだ4ヶ月も先のことなのに。 指でぐっと涙を拭って、唇を噛みしめる。 ふいにふわっと頭に何かが乗っかった。 福嶋くんの手だった。 ぽんぽん、なぐさめるように叩くと、 福嶋くんはいつになく真剣な顔をする。 「サポートしてやるから。…全力で」 「…」 「お前が頼りない部分は、俺がぜんぶ補ってやるから」 福嶋くん…