…なんだこれ
本当に不良校か?あの有名な不良校なのか?
だとしたら綺麗すぎるだろ!?!
琉「琴璃?」
琉羽にぃが私の顔を覗き込んできた
うん。普通の女の子なら倒れてるね
きっと。
莉「おーい?琴ー?大丈夫か?」
「なにが?莉多にぃの頭が?」
莉「ひ、ひどい(泣)」
莉多にぃ、うける(笑)
「とりあえず入るか」
琉「だな。とりあえず琴璃は理事長室行けよ?…1人で行けるか?」
理事長室か。
多分行ける
「大丈夫だよ!琉羽にぃありがと(ニコッ」
琉「っ!!/////」
ん?
「琉羽にぃ熱?」
顔赤いよ?大丈夫かな?
琉「んあ?いや大丈夫だ。」
琉羽にぃがんあ?だって!
やばいね!(なにが?)
莉「行くぞー」
ほほーい!

莉「じゃあ、俺ら行くな?」
琉「何かあったら連絡しろ」
「うん。ありがとね」
ただいま理事長室の前
結局2人ともついてきてくれた。
心配症の兄2人がずっとなんか言ってる
早くしないとなんだけどなぁ
「わかったから、遅刻するよ?」
莉「うわっ!やべ!おい琉羽行くぞ!!!琴またな!」

莉多にぃと琉羽にぃはすぐに消えた
「ふぅ。さて行きますか。」
ガチャ
あ、やべ。ノックしてねぇや(笑)
ま、いっか!
「失礼s「「琴璃~!!!久しぶりだなぁ~!!!元気だったか~???」」うざい(ドゴッ)うっ」
?「いってーよ、殴ることはないだろ…殴ることは(泣)」
だってうざかったし?
「ん?てかなんでここに弘ちゃんがいんの?」
まさか…不法侵入「じゃねぇよ。」
あ、ちがうんだ(笑)
…なんで、私の考えてること分かるんだ?もしかして、もしかしなくてもエス「パーでもない。」
…。
「さっきからなんで人が考えてることが分かるんだよ」
怖ぇよ。天才かよ
弘「さっきから声出てんだよ。」
あ、なるほど。納得
「んで、なんでここに弘ちゃんなんかがいるわけ?」
弘「んー?それは俺が理事長だからに決まってんだろ?」
は?理事長?こいつが?
あの馬鹿で有名な弘ちゃんが?
弘「おい。今失礼なこと考えてなかったか?」
「んーん。別にー。」
弘「本当か?」
うるさいなぁ。もう!
「さっさと担任呼んだら?HR始まっちゃうよ?」
もーあれこれ5分はたってる。と思う
弘「あぁ。そーだな!忘れてたよ」
忘れてたのかよ!?