私のラブラブウィンクに気づいたゆづくんは。 「……!?」 べっと舌を出して笑った。 それが私にはドストライクなわけで。 「ひより」 「ん?」 「ごめん」 「え」 私はその後まもなくして、 せっかく掃除しているプールの中に鼻血を噴射してしまったのだった。