え、ぜ、絶対今じゃないよね。 なのに言っちゃった、どうしよう。 佐々木くんだって困って………。 パニックになりながら佐々木くんを見ると、目を輝かせていた。 ん?え………? 「うん、俺も好きだよ」 「え、あ………」 「やっと言ってくれたね」 ふんわりと優しく、佐々木くんの両手があたしの手を包み込んだ。 「あんなにアピールしてたのに、全然言ってくれないから」 譲や幼なじみとも仲良くしてるし?と少し拗ねたような佐々木くん。 「長澤くんとは友達で、空くんとのことはもう終わったことで………」