愛の形は人それぞれ



私はクラスに友達が1人だけ居る。

「柊、おはよう」

そう、私の前の席の柊(しゅう)

「夏、今日も派手な車乗ってたね」

って視線を外から私に向けながら笑う。
あたしも乗ってみたいわ。って。


柊は私の家がヤクザだって知っても、
「だから?」ってニコニコしながら友達で居てくれてる大事な親友。


「今日は学校終わってから、'西'に行くの?」

「うん、行くよ!冬馬くんを見に」