僕には彼女がいた。
とても綺麗で僕とは似合わないような人だった、出会ったのは数ヶ月前に友達の紹介だったような
僕達はすぐに仲良くなり、付き合いだした。
告白は僕がしたんだっけ?
僕はデートの約束に遅れてしまった。着いた時には彼女はいなかった。しかし、休日なのかどうか周りがやけに騒がしい。
すると、電話がかかってきた。
『彼氏くん?』
彼女の親は僕を彼氏くんと呼んでいたことを初めて知った(どうでもいい)
「はい」
『あー、良かった…あのね…娘が…日赤病院に来てくれない?』
「はい」
電話が切れた
なんか落ちこんでたな