しかし、彼が物わかりがいいとは言え、なかなか体力がいる。 彼を教えてから一コマちょっとは過ぎている。それに彼の前は2コマ中学生の授業があったために余計に疲れる。 「志水くん、休憩しない?」 私はそう彼に問いかけた。 「うわ、もうこんな時間…そうだね休憩休憩」 彼はぐいーと背中を反らした。 「ていうか、こんな時間まで勉強見てもらって大丈夫なの?彼氏とかさ」