いや、絶対に絶望的な運命になる。
今から私が、悠くんに地獄を見せてあげるんだ。
だって、悠くんは磐波さんを殺したんだもん。
悪いのはどう考えたって悠くんでしょ?
磐波さんは本当に聞きたかったことを悠くんに言っただけだし、私はその間バスと電車を乗り継いでいたから。
だから今度は私が悠くんに絶望的な未来を見せてあげるの。
悠くんに負けないくらいにニッコリと満面の笑みを浮かべて悠くんの正面を向く。
「ねぇ悠くん、ちょっと目をつぶってくれる?」
「ん? あぁ、わかった」
ナイフを持ちながら微笑む私に違和感を感じたのか、悠くんが少し驚いた声をあげて目を閉じた。
さぁ、今だ。
今が、磐波さんの仇をうつときだ。
私の目の前で目をつぶっている悠くんを睨み、私もスッと目をつぶる。
ここにいるのは、本物の悠くんではない。
悪霊に取り憑かれた悪魔でしかない。
すべては悠くんのせい。
悠くんのせいで磐波さんという心強い存在を失ってしまった。
許さない。
絶対に許さない……!
心の中でそうつぶやいたと同時にカッと目を見開き、悠くんの心臓目がけてナイフを突き刺した。
グサッ‼︎
「ゔっ……!」
ナイフはみごとに悠くんの心臓に刺さり、目をつぶっていた悠くんが口から血を吐いた。
今から私が、悠くんに地獄を見せてあげるんだ。
だって、悠くんは磐波さんを殺したんだもん。
悪いのはどう考えたって悠くんでしょ?
磐波さんは本当に聞きたかったことを悠くんに言っただけだし、私はその間バスと電車を乗り継いでいたから。
だから今度は私が悠くんに絶望的な未来を見せてあげるの。
悠くんに負けないくらいにニッコリと満面の笑みを浮かべて悠くんの正面を向く。
「ねぇ悠くん、ちょっと目をつぶってくれる?」
「ん? あぁ、わかった」
ナイフを持ちながら微笑む私に違和感を感じたのか、悠くんが少し驚いた声をあげて目を閉じた。
さぁ、今だ。
今が、磐波さんの仇をうつときだ。
私の目の前で目をつぶっている悠くんを睨み、私もスッと目をつぶる。
ここにいるのは、本物の悠くんではない。
悪霊に取り憑かれた悪魔でしかない。
すべては悠くんのせい。
悠くんのせいで磐波さんという心強い存在を失ってしまった。
許さない。
絶対に許さない……!
心の中でそうつぶやいたと同時にカッと目を見開き、悠くんの心臓目がけてナイフを突き刺した。
グサッ‼︎
「ゔっ……!」
ナイフはみごとに悠くんの心臓に刺さり、目をつぶっていた悠くんが口から血を吐いた。



