いけない、また言葉をどもらせてしまった。
隣にいるのはいとこ以外の異性とのコミュニケーション力を向上させるきっかけを作ってくれた若葉なんだから。
まったく怯える必要はないんだよ。
って、ん? 『怯える』?
私は今、若葉に対して怯えていたの?
クラスメイトに怯える必要はまったくないのに、なんで私は怯えていたの?
その理由を教えてほしいけど、今一番聞きたくない答えなのかもしれない。
誰に聞いても答えが出ないような気がしてきたので、口をつぐんでスマホを取りだした。
画面に表示された時間はもうすでに7時を過ぎている。
呼びだしメッセージを送った人物はこの大通りのどこかにいるはずだけど、メッセージを送ったらしい人物の姿はまったく見えない。
仕方ない。
呼びだしメッセージを送った人物のアドレスを頼りに電話をかけよう。
小さくため息をついて送信者のアドレスをタップし、そこから発信させた。
耳に当ててコール音が聞こえた直後、予想外の出来事が起こった。
「えっ……?」
なぜかスマホのバイブ音が近くから聞こえた。
気になってあたりを見まわすと、いつの間にか真顔に戻っていた若葉がスマホを取りだして私に不敵な笑みを見せた。
どういうこと?
隣にいるのはいとこ以外の異性とのコミュニケーション力を向上させるきっかけを作ってくれた若葉なんだから。
まったく怯える必要はないんだよ。
って、ん? 『怯える』?
私は今、若葉に対して怯えていたの?
クラスメイトに怯える必要はまったくないのに、なんで私は怯えていたの?
その理由を教えてほしいけど、今一番聞きたくない答えなのかもしれない。
誰に聞いても答えが出ないような気がしてきたので、口をつぐんでスマホを取りだした。
画面に表示された時間はもうすでに7時を過ぎている。
呼びだしメッセージを送った人物はこの大通りのどこかにいるはずだけど、メッセージを送ったらしい人物の姿はまったく見えない。
仕方ない。
呼びだしメッセージを送った人物のアドレスを頼りに電話をかけよう。
小さくため息をついて送信者のアドレスをタップし、そこから発信させた。
耳に当ててコール音が聞こえた直後、予想外の出来事が起こった。
「えっ……?」
なぜかスマホのバイブ音が近くから聞こえた。
気になってあたりを見まわすと、いつの間にか真顔に戻っていた若葉がスマホを取りだして私に不敵な笑みを見せた。
どういうこと?



