全てはあの人のためだったんだ。


長かった髪は私と同じくらいの長さに切りそろえられ、
スカートが好きだった彼女は髪を切ったのと同じぐらいの時期にスカートを履かなくなった。




親友の君が君でなくなっていくような……、一言で言えば『寂しい』という感情。


それでも君が幸せなら、、笑顔でいてくれるならいいと思ってた。