「__断るわけねーだろ。 俺以外、だれがお前のこと幸せにしてやれるっつうんだ、 このあほ舞!」 って、少し照れくさそうに笑いながら、 そう言ってくれたね。 __あんなに、心が温かくなる気持ちなんて初めてで、 __あんなに君の隣が嬉しいなんて初めてで、 __あんなに、彼を愛おしいと思ったのも、初めてだった。 桜が舞い散る卒業式の日に、 私たちは付き合った。