スッーー
「俺、やります」
キャッ♡ 女子の小さな歓声が聞こえる
「うそ、学級委員やれば良かった」
「王子様が学級委員ならめっちゃいうこと聞いちゃう」
「ていうかまた橘さん?仲良くなるの早くない?」
うそ…
そう、手を挙げたのは翔くんだった
「そうか、じゃあ橘と園崎よろしくな!」
先生に黒板の前に移動させられる
「じゃ、残りの委員会と係は2人が司会やって決めてくれ!」
はい、と返事をして前を向く
ヒィィ!
その時に気づいた
何人かの女子の怖い眼差し…
うぇぇ、そんなに睨まないでよ…
皆さんが心配してるようなことにはなりませんから…
正直だるい
まぁいいや!気を取り直して!
「では次、図書委員ーー」
