好きじゃなく…ない…?~素直になれないお姫様とドSな王子様


「今日は委員会を決めようと思う。なかなかHRの時間をゆっくり確保出来なくてな。じゃあまずは学級委員から! やりたいヤツいるか〜」


元気な男の先生が話を進める


学級委員か〜
中学では毎年やってたな〜…

放課後残ったりして色々仕事するの結構好きなんだよね


でも周りは知らない人ばっかりだし、ヘマったら大迷惑だしなぁ…

どうしよう…





「橘さん?」

「ん?なに、翔くん」




翔くんがいきなり話しかけてきた
どうしたんだろう



「学級委員、やるの?」

「実は悩み中なの… 中学ではやってたんだけど、私結構ドジだから大丈夫かなって」

「やりなよ!ドジったらサポートするw」

「今からかったでしょw う〜ん、でもそれならやろうかな…」


翔くんも言ってくれたし、学級委員になれば、みんなの名前とか早く覚えられるし、たくさん話せるよね?

よし!そうと決まれば!!!



「はいっ!やります!!」



おぉ〜!と歓声が上がる
なんか恥ずかしいな…


「橘、か。よし、じゃあ男子の方は誰かやる人いないか?」





シーンーーーーー





やっぱそうなるよね〜
中学の時も男子は割と渋ってたな…

でも1人じゃ心細いよ〜…






その時だった