―――かくして少年はこの事務所で働くことになったのだ。
ルンルン気分で帰路についた彼がいなくなった後、こんな会話が繰り広げられるとはしらず……。


「ふざけんな。なんであんなガキ雇うんだよぅ!」


「いいだろ。オマエが今までしてた雑用しなくて済むし、その空いた時間でイロイロできるし、な?」


「イロイロ?……イロイロ……ぐふ」


「それにこういうムサい事務所にはああいう可愛い子がいたほうがいいんじゃねぇ?」


「……また可愛いって言った……やっぱアイツ犯してやるっ!!」






少年の行く先は明るいのやら……?







      《END》

これだけで男二人が誰だかわかったらすごい!某作品から引っ張ったものの、口調にすら面影ナッシング。本編は全くの別人として出そうか、名前だけ借りようか迷うとこであります(^_^;)