「正直に言ってみろ~人生の先輩である俺様が、最高のテクニックを教えてやるぞ!ほれ!」


「テ、テクニックって…んなもん……」


おっとコーダ、少し興味があるようです!
迷っています!


「ほら、教えてほしいだろ?今覚えときゃあ今後、女を落とすのに苦労しねぇぞ~」


「う…うぅ…し、知りたい…」


ついに認めました~っ!コーダはキスに興味があると!
照れた顔がなんともそそりますね~(≧▽≦)


「よし、じゃあコーダ、こっち向け。まず相手の目をじっと見つめる」


見つめ合う二人。


アマタの指がコーダの顎に!


「少し上を向かせて…ゆっくり顔を寄せるんだ…」


二人の距離が近付きます。


「ちょ、ちょちょっと待った!なに?実践するわけ!?」


「ったりめ~だろ、実際やってみなきゃわかんねぇだろ?ほれ、こっち見て」


顔を真っ赤にしながらしぶしぶコーダはアマタを見つめます!


ゴクリ。


だんだん距離が…20センチ、15センチ、10、5…