「じゃ、この辺でお開きにするか〜」


「二次会行く人〜!」


8時を回ったところでそろそろ解散という雰囲気に。


帰るという人もいれば、咲希ちゃんの家でやってるお店に行って二次会という人もいた。


私は…帰ろうかな…。


気分沈んじゃったし、もやもやしてこれ以上楽しめない気がするし…。


「秋穂ちゃん、行かなーい?」


楓ちゃんに二次会に誘われる。


「ん〜どうしようかなって迷ってて…。」


「白井くんも行くらしーし、行こーよっ」


柊斗、行くんだ…。


なんか余計行きたくない。