「え、でもそうしたら相合い傘だよ?羽山はいいの??」 「え??そこ気にする??相合い傘とか今は気にしない。それよりこんな雨の日に濡れて風邪引かせるほうが心配だよ。。」 すごく心配そうな顔泣きそうな顔で見つめるので、とても断れなかった。 なぜか、泣かせちゃいけない!そう思った。 「あ、うん。わかった!じゃあお願いしようかなー!」 明るく言うと悲しい顔がみるみるうちに笑顔になった。 「じゃあ帰ろっか❢行こー」 羽山の傘に入れてもらい一緒に学校を出た