今回、思いつきで初めて短編を書かせていただきました。
短い中でのストーリー構成は難しかったのですが、“短い”という意識のおかげで見事私の体力が持ち、完結させることができました。

わたくし、志由としての初めての完結作品がこちらになります。これを機に、これからの執筆活動において良いスタートになればいいな、なんて思っております。


さて、今回のお話は女の心の内のドロドロした欲望の話を書かせていただきました。


美しいものを求める蜜、愛した男に固執する喜沙。


最後の喜沙の荒れようは自分でも驚くほどでした。
けれど、これもまた今回書きたかった部分の一部です。

また、こちらのタイトルである「少女、紅茶香る」がストーリーにおいてどのような意味合いを持っているのか考えてみてくれると嬉しいです。人によって感じ方が違うと思いますので、お暇がある方はまた少し、物語の方に思考を凝らしてみてください。



少々性的表現も多い作品でしたが、ここまで読んでくださった方々に本当に感謝致します。



最後になりましたが、

これからも、体力が持てば頑張って執筆活動を続けていく予定ですので、どうぞ宜しくお願い致します。


では、ありがとうございました。



PS.

後になって見返すと、とても急ぎ足で急展開な作品に仕上がっていてお恥ずかしい限りでございます。
今すぐ削除したい勢いですが、処女作故、またそれもいいかなと思い、残すことにしました。
精進致します(汗)



*******志由