「っ、マジ?! 俺の事好きって? 嬉しすぎる… でもあいつは?」 「騎士先輩はあたしにとってお兄ちゃんかなって。 それに騎士先輩があいつに王子役してもらえって。」 「うわっ、何それあいつカッコよすぎ… ってかまじで俺でいいの?」 「うん、ていうか白王子がいい… あたしと付き合って!」 「お前から言うなよな… まぁ、付き合わないっていう選択はないけどさ… 今日からよろしくな。」 「うん!」 わぁぁっ、ドキドキした… 騎士先輩にお礼言わないとね…