モノクロ王子






そして、来て欲しくない放課後が来た。


「じゃあ、かえ、行ってくるね。」


「どこで話すの?」


「あの公園…」


「あぁ、あの公園か…
何かされたりしたら絶対に連絡してよ??」


「うん、行ってくる。」




公園につくと懐かしいブランコに制服を着た男が座っている。


絶対に桜士だ___。



じゃりじゃりと砂の音を鳴らしながら近づくと彼も気づいた___。