段々力が抜けてバタッとその場に倒れた。

意識が薄れる中、鈴鹿が私を揺さぶって叫んでいた。
その隣ではしゅんが何かを言っていた。

ごめんね、鈴鹿、しゅん。
少しだけ寝かせて…?