「圭くん。好きです。」


小さい声で俺に伝えたその言葉はおれが一番聞きたかった言葉。

「あの。。。圭くん?ぅっ聞いてたっ?」

あ、まずい何か言わなきゃ!

「好きってそれは幼なじみとして?それとも一人の男として?」

「もちろん。。男の子として、圭くんのことが好きです!」
真剣に俺を見て言ってくれた。好きの言葉。
俺に向けて?やばい。。

嬉しい。


「なぁみぃ俺の気持ち聞いてくれる?」

「う、うん!何でも受け止めるから!」