クロムに怒られたフラワーブルーはリオを誘導しながら被害のないところまで移動していきました。
「リオ、早く!」
「う、うん!
「おのれ・・・童からそう簡単に逃げられると思うな!!」
ジャックレイクが自分のつるを逃げるリオたちに向けますが、そのつるを切り落とし黄玉が立ちふさがります。
「何をする・・・。」
「不本意だけど、あなたの相手は私よ。」
「ふん!貴様に童を止めることなど不可能。」
「やってみなくては分からないわよ。」
後ろで大きな音が聞こえるが、2匹のウサギに押されているリオは立ち止まれず前に進むのみ・・・。心配そうな顔をしているリオにクロムは”黄玉なら大丈夫”と励ましてくれていました。
「・・・まだなの・・・?」
「多分もうそろそろ・・・もうちょっと頑張って。」
草原のようなところからさらに奥に逃げていると、周りがだんだん明るくなってきた。
「ハァ・・ハァ・・・まぶしい・・・」
光がおさまると、リオたちの目の前には見たこともない大きな祭壇があった。
「ハァ、ハァ、明るくなったのに・・・出口じゃ・・・ない・・・」
「「・・・・・!!」」
それほど走ったわけではないのに、祭壇の周りは空気が薄いせいかうまく息が出来ません・・・。
リオは足元のフラワーブルーとクロムを見ると、硬直したままジッと祭壇を見上げて・・・その顔には嬉しいような驚いたような感極まる表情をしていました。
「2人とも・・・どうし・・・」
ザザザッ!!!
「ッ!!!」
駆けこんでくる足音が聞こえ、あわてて後ろを振り向くと戦闘を終えたであろう黄玉が息を切らせながら立っていた。
「黄玉!無事だったのね!」
「えぇ。何故か急に動かなくなったから、そのすきに・・・ね。」
「動かなくなったの?」
「理由は分からないけどね・・・。それより・・・」
「うん、ここに着いてから動かなくなっちゃったの・・・。」
未だに動かない2匹は、さっきよりも小刻みに身体が震えている。
「・・・・やっと・・・やっと見つけた・・・」
「見つけるのに、何年もかかってしまった・・・。」
「「ただいま、青赤の祭壇・・・」」
「リオ、早く!」
「う、うん!
「おのれ・・・童からそう簡単に逃げられると思うな!!」
ジャックレイクが自分のつるを逃げるリオたちに向けますが、そのつるを切り落とし黄玉が立ちふさがります。
「何をする・・・。」
「不本意だけど、あなたの相手は私よ。」
「ふん!貴様に童を止めることなど不可能。」
「やってみなくては分からないわよ。」
後ろで大きな音が聞こえるが、2匹のウサギに押されているリオは立ち止まれず前に進むのみ・・・。心配そうな顔をしているリオにクロムは”黄玉なら大丈夫”と励ましてくれていました。
「・・・まだなの・・・?」
「多分もうそろそろ・・・もうちょっと頑張って。」
草原のようなところからさらに奥に逃げていると、周りがだんだん明るくなってきた。
「ハァ・・ハァ・・・まぶしい・・・」
光がおさまると、リオたちの目の前には見たこともない大きな祭壇があった。
「ハァ、ハァ、明るくなったのに・・・出口じゃ・・・ない・・・」
「「・・・・・!!」」
それほど走ったわけではないのに、祭壇の周りは空気が薄いせいかうまく息が出来ません・・・。
リオは足元のフラワーブルーとクロムを見ると、硬直したままジッと祭壇を見上げて・・・その顔には嬉しいような驚いたような感極まる表情をしていました。
「2人とも・・・どうし・・・」
ザザザッ!!!
「ッ!!!」
駆けこんでくる足音が聞こえ、あわてて後ろを振り向くと戦闘を終えたであろう黄玉が息を切らせながら立っていた。
「黄玉!無事だったのね!」
「えぇ。何故か急に動かなくなったから、そのすきに・・・ね。」
「動かなくなったの?」
「理由は分からないけどね・・・。それより・・・」
「うん、ここに着いてから動かなくなっちゃったの・・・。」
未だに動かない2匹は、さっきよりも小刻みに身体が震えている。
「・・・・やっと・・・やっと見つけた・・・」
「見つけるのに、何年もかかってしまった・・・。」
「「ただいま、青赤の祭壇・・・」」

