俺が守ってやるよ

どうして楓兄と翔は血が繋がっているのにあんなに性格違うんだろ。
翔にいたっては、性格悪すぎだし!あいつ、あんな性格で彼女とかいるのかな?…いや、ないな。絶対に。

私が翔のことを頭の中で悪口を言っていると「恋!」と私の名前を呼ぶ可愛らしい声が聞こえた。

「由紀!」

「おーはよ!恋!…どうした?また、翔くんにいじめられたのか!」

アハハ!と愉快に笑って、私のことを馬鹿にしてる女の子は柊 由紀(ヒイラギ ユキ)。私と同じクラスで私の親友だ。

「ちがっ!いじめられたんじゃない!ムカつくのよ…」

「んー、でも翔くんイケメンだしなー。憎めないでしょー。」

いや、もう憎むどころかそろそろ恨みたいんですけど。、

「憎みまくり。てゆーか、今日1日文化祭準備でしょー?」

「ねー、そうらしいよー。だるーい、帰りたーい、寝たーい」

「授業よりは全然いいけどねー。」

「確かにー、ガンバロー」

「やる気まったく0じゃん!」

「「あはは!」」