「茜ちゃん、羨ましいな」
「あ……夕凪が?」
思わず〝茜〟と言っしまいそうになって、言い直す。
「須坂さんと組めて羨ましいです」
「夕凪は新人だろ。どうせ来年には新しいやつが俺と組むんだよ」
そう。
いつまでも俺と茜が近くにいられるわけではない。
1年間の研修を経て、林田みたいにこの部署に残れる保証もない。
違う部署にいくやつだってたくさんいるんだから。
「いつまでも新人ならいいのに」
「なんだよ、それ」
林田みたいに仕事ができるやつが、いつまでも新人でいいなんて思うはずがなくて首を傾げる。
「お疲れ様でーす」
残っていた林田以外のやつらが部屋からでていく声が聞こえる。
「お疲れー」
ドアに目を向け、そいつらに片手をあげてから林田をもう1度見る。
「林田、仕事でなんかあったのか?」
「仕事は至って順調ですよ」
「なら、新人でなんてお前が思うはずがないだろうが」
「あ……夕凪が?」
思わず〝茜〟と言っしまいそうになって、言い直す。
「須坂さんと組めて羨ましいです」
「夕凪は新人だろ。どうせ来年には新しいやつが俺と組むんだよ」
そう。
いつまでも俺と茜が近くにいられるわけではない。
1年間の研修を経て、林田みたいにこの部署に残れる保証もない。
違う部署にいくやつだってたくさんいるんだから。
「いつまでも新人ならいいのに」
「なんだよ、それ」
林田みたいに仕事ができるやつが、いつまでも新人でいいなんて思うはずがなくて首を傾げる。
「お疲れ様でーす」
残っていた林田以外のやつらが部屋からでていく声が聞こえる。
「お疲れー」
ドアに目を向け、そいつらに片手をあげてから林田をもう1度見る。
「林田、仕事でなんかあったのか?」
「仕事は至って順調ですよ」
「なら、新人でなんてお前が思うはずがないだろうが」



