花恋のところに着くと
これもいつもの事だけどものすごーく怖い顔をした花恋が



「ほんとありえない、あいつ」
「まぁまぁ落ち着いて!
私は花恋と食べられるの嬉しいよ?」



ぶつぶつ言いながらも少し照れてる花恋
ほんとかわいすぎー!



そう思いながら2人でお弁当を広げた



話に盛り上がっていると



「神谷さんのお弁当おいしそー!」
と、クラスメイトの神田翔君がやってきた



彼とは委員会が同じだったりする



「そんなことないよー、手抜きだしさ」
「えっ?!
自分で作ってるんだ!一口ちょーだい?」
「いやいや!人様にあげれるものじゃ…」



わたしがしぶっていると、翔君は「もらい!」と言いながらはいっていた唐揚げを食べてしまった



それと同時に背後から寒気がした