妖怪暮らしは憂鬱

「はぁ?何ほざいとるん?お前は“アイツ”を還せず殺してしまったやないか」





冷たい声は鋼の様に胸に突き刺さる。それだけ、痛くて孤独がヒシヒシと伝わった




それに、彼の瞳は真っ黒でまるで暗黒に満ちたもの。






感情が飲み込めず、お面をはめているかのような感じ







「……何と言われようと帰す」








キッと狠は目つきを変え、奥に行けと私にジェスチャーで伝えた






私は頷き後ろの木の影に隠れる事に







「あったまくるわ……昔から変わらんなぁ……ホントムカつく」