妖怪暮らしは憂鬱

ったく、なによ!!





あの性悪狐、隠してくれて嬉しかったけどもう少し言い方ってものがあるでしょ







怒りながら戻り着替えて部屋へ足を進める







「こっの、性悪狐めーーーーー!」




怒りが抑えられなかったのか庭の縁側で大声で叫ぶ







…本当やな人






優しいのか優しくないのかさっぱり









私はブツブツと独り言を言って部屋に戻った











「はぁぁあ……昨日と今日で本当に頭パニック~」










……本当に夢じゃないんだ。








目の前で掌をかざしてみる









大丈夫だよね…うん、楓さんが協力してくれてるもん






…きっと…







その途端眠さが襲い自然と目が閉じ暗闇の中へ